2月23日@プロパー
こんばんわ。
2月23日の練習はプロパーにて、エキストラさんと初あわせでございました。
残念ながら、パーカッションさんは急遽欠席となったようですが、
バスクラさんがいらっしゃって、いつもとは違う重厚感を感じられましたね。
一部から、二部、アンコールと、初めて全曲とおしいたしまして、
大変疲れましたが、全曲とおしたことで、自分の中で何ができてて何ができていないか、整理することができたので、今後の課題もはっきりと浮き彫りになりました。
プロパー練はやはり、いつもより特別な環境でやるという意識があるので、全体的に集中力も高くなってる気がします。
ところでわたくし、レミゼって、まだ映画もミュージカルも観てないんですよね。小説も読んでないし。
だから話も、かわいそうな男の子の一生を描いた大河ドラマで、なんとなく暗い話、くらいにしか知らず、
一体全体、みんなは何に感動してるのかしらん、と思っていた。
そこでふと思い立って、ユーチューブを検索。
ミュージカルレミゼ2013年バージョンキャストの歌がUPされてたので聞いてみた。
一日の終わりに
一日生きることは戦い、苦しい一日が終わっても、明日もまた生きるために働くだけ。という歌。
夢やぶれて
夢を見て生きてきた。愛がすべてだと信じて。夢は狼の牙によって切り裂かれて、食いちぎられた。という歌。
この宿の主
ごうつくばりでゴマスリな宿主の男の歌。俗の象徴。
オン・マイ・オウン
1人でも、2人で生きていると信じている。夢見てるだけだとわかってるけど、目を覚ませばあなたはいないけど、幸せな世界に縁などないけど、愛している。でも1人。という歌。
民衆の歌
戦う者の歌が聞こえるか、戦え、それが自由への道。明日のために、祖国のために戦え!!という歌。
うーむ、歌詞だけ見ると苦悩と苦しみばっかりじゃないの。
でも、パワー系の音楽にのせるど、どれも希望の光が差し込んでくるような歌に聞こえてくる。
なるほど、観るものはそれに感動するのね、と納得。
特に一曲目の底なしの暗さから始まり、ラストの民衆の歌への力強いフィナーレは、物語を想像するだけでも泣けてくる。
少し理解が深まった・・・気がするので、明日の練習は一味違うはず。たぶん。
おわり。
フルート よしこ
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- 2014/03/02(日) 14:26:21|
- 練習
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